かるたぁライフ

~7年目~

文法の時間

以前「ちはやと覚える百人一首」を買ったけど

決まり字を覚えてしまった今はあまり出番がなく

引き出しで眠ったままに。

 

思い出して接骨院の待ち時間に読んでみたら

歌の意味とか古典文法とか詳しく書かれていて

楽しくなってしまいました。

 

「降れる白雪」と「おきまどはせる」の

「る」は同じ存続の助動詞で、

そのことが続く様子とか。

 

「長くもがなと」「命ともがな」「逢うこともがな」の

「もがな」は同じ願望を表す語とか。

 

「ぬれもこそすれ」「人こそ知らぬ」「人こそ見えね」

「こそ」は強調。

 

「ぬれにぞぬれし」「月ぞ残れる」「みそぎぞ夏の」

「玉ぞ散りける」の「ぞ」も強調。

 

でも係り結びの法則って??

高校の古典の授業で習った気がするけど

今はきれいさっぱり忘れてます(^^ゞ

 

「しをるれば」「かたければ」の「ば」は

接続助詞の確定条件。

なんじゃそりゃ?

 

「苫をあらみ」「風をいたみ」「瀬をはやみ」

「~を・・・み」で「~が・・・なので」という訳。

あぁ~そう言われれば同じだな、とか(笑)

 

ほかにもいろいろあったけど

古典のテスト前みたいになるので

やめときます。

 

ところで自陣の払い練習。

100枚中、16枚が払う場所間違いって

多すぎでしょ?!

まだ定位置が体で覚えられてないな~と

いう感じ。

友札を分けた配置だからって

自分が決めた場所なのに迷ってどうする!

もっと完璧に。

 

そして夜は恒例の一人カルタ。

やってみたかった暗記時間後の札裏返し。

昨日は「自分すごい!」って思ったけど、

それは試合後だったから

全部思い出せただけだった。

試合中も暗記できるからね( ̄ー ̄)ニヤリッ

暗記時間中に全部覚えるのは

やっぱり難しかったわ。

わからない札は3枚でした。

 

敵陣の「あまつ」と自陣の「あまの」

友札を両方見逃してた!

残りの1枚は自陣の「ひとも」でした。

敵陣にあった「ひとは」はチェックしたのになぁ。