文法の時間
以前「ちはやと覚える百人一首」を買ったけど
決まり字を覚えてしまった今はあまり出番がなく
引き出しで眠ったままに。
思い出して接骨院の待ち時間に読んでみたら
歌の意味とか古典文法とか詳しく書かれていて
楽しくなってしまいました。
「降れる白雪」と「おきまどはせる」の
「る」は同じ存続の助動詞で、
そのことが続く様子とか。
「長くもがなと」「命ともがな」「逢うこともがな」の
「もがな」は同じ願望を表す語とか。
「ぬれもこそすれ」「人こそ知らぬ」「人こそ見えね」
「こそ」は強調。
「ぬれにぞぬれし」「月ぞ残れる」「みそぎぞ夏の」
「玉ぞ散りける」の「ぞ」も強調。
でも係り結びの法則って??
高校の古典の授業で習った気がするけど
今はきれいさっぱり忘れてます(^^ゞ
「しをるれば」「かたければ」の「ば」は
接続助詞の確定条件。
なんじゃそりゃ?
「苫をあらみ」「風をいたみ」「瀬をはやみ」
「~を・・・み」で「~が・・・なので」という訳。
あぁ~そう言われれば同じだな、とか(笑)
ほかにもいろいろあったけど
古典のテスト前みたいになるので
やめときます。
ところで自陣の払い練習。
100枚中、16枚が払う場所間違いって
多すぎでしょ?!
まだ定位置が体で覚えられてないな~と
いう感じ。
友札を分けた配置だからって
自分が決めた場所なのに迷ってどうする!
もっと完璧に。
そして夜は恒例の一人カルタ。
やってみたかった暗記時間後の札裏返し。
昨日は「自分すごい!」って思ったけど、
それは試合後だったから
全部思い出せただけだった。
試合中も暗記できるからね( ̄ー ̄)ニヤリッ
暗記時間中に全部覚えるのは
やっぱり難しかったわ。
わからない札は3枚でした。
敵陣の「あまつ」と自陣の「あまの」
友札を両方見逃してた!
残りの1枚は自陣の「ひとも」でした。
敵陣にあった「ひとは」はチェックしたのになぁ。